先週、気管支炎のためお休みいただき、2週間ぶりにスタジオに戻ってきました。病気といえども自宅で『京‐biz w』を観ることはとても寂しかったです。

今週のコメンテーターは、京都高度技術研究所　理事長　　高木　壽一さん。

いつも優しく穏やかな笑顔の高木さん。お人柄もさることながら、コメントも心がこもっていてそれでいて、少し辛口な（笑）、わかりやすいコメントが大好きです。

ターニングポイント

ゲストは、ヨーロッパ企画代表　　上田　誠さん。

若くて才能溢れる、それでいて、とてもチャーミングな方でした。代表作となった『サマータイムマシンブルース』や『曲がれ！スプーン』は、上田さんの夢と現実、そしてお人柄が垣間見える作品。

京都をこよなく愛していて、どんな作品でも観光地でない京都の文化、風土を作品の中にさりげなく落とし込んでおられ、「京都のにおい」「土地のにおい」が感じられる上田さんの作品は、楽しく、そして心が優しくなれる作品です。

上田さんにお会いして、「上田さんの作品だ」と思えました。

信条である「早寝、早起き」、私も実行できるよう、これから頑張ります。

ヨーロッパ企画のHPはこちらから→http://www.europe-kikaku.com/

今週の　京の手みやげ

とらやのバレンタインに向けた小形羊羹の詰め合わせ。

とらやの伝統の味を一口サイズに包み込んだ小形羊羹に風呂敷や手ぬぐいを縫い合わせて作ったあづま袋をセット。

定番の黒砂糖入り羊羹は、黒砂糖の独特の風味に、昔懐かしい黒棒のイメージをもたらすお菓子になっています。京都限定の白味噌は、西京味噌をつかった上品な風味とまろやかな
味わい。黒豆きなこは、京都産の黒大豆と大鶴大豆を煎りあげたきなこの香ばしい風味が特徴です。

本日はお休みをいただきました・・・。ひどい気管支炎になってしまい、お医者様に「まわりの方々にもご迷惑なので、お休みしてください」と言われてしまいました。自分の体調管理もできなくて情けないです。

私のお気に入り

私の今、一番のお気に入りの一品、つぶらなカボス。

名前もかなりキュートですが、果実もしっかり入っていて飲みやすくて・・・何より美味しくて！30本いりの1箱がアッという間になくなってしまいます（笑）。

＊つぶらなカボスが紹介されているJAフーズおおいたのホームページはこちらです。→http://www.jafoods-oita.co.jp/syouhin/kabosu/index.html

新年、明けましておめでとうございます。

今年も京都を中心にたくさんの話題や情報を正確に丁寧にお届けしていければ・・・と思っています。『京‐biz w』ももうすぐ丸２年です。本当に月日の経つのは早いものです(笑）。何年経っても、いくつになっても、初心を忘れずに頑張っていきたいものです。

今週のコメンテーターは、京都学園大学経済学部教授　大西辰彦さん。私が公私ともども信頼をおいている大西先生。社会を歩む先輩として尊敬しているのはもちろんですが、人の気持ちを思いやり、また、冷静な判断をしてくださる包容力。見習うべきところばかりの先生です。先生がいらっしゃると、なんだか、ほっとします。今年もよろしくお願いいたします。

今週のターニングポイント

ゲストは、星野リゾート社長　星野佳路さん。

リゾートホテルの概念を日本に持ち込むとともに、軽井沢にある実家の旅館をリゾートホテルに変身させて注目されました。

京都・嵐山にある老舗旅館　嵐峡館。角倉了以が私邸として建て、100年営業を続けた老舗旅館ですが、星野さんが3年の歳月をかけてよみがえらせ、昨年12月にオープンさせました。

日本のリゾートを変える男、星野さんにリゾート、そして京都に賭ける思いをお聞きしました。

ご自分の夢を必ず形にされている星野さん。新年を貫く強さ、思いやり、そして「プロとしてのサービスとは」を教えてくださいました。一度、お伺いします、嵐峡館に・・・。

今週の手みやげ

ホテルグランヴィア京都　北海道スィーツ3点

北海道ミルクたっぷりん
北海道のミルクをたっぷり使い、やさしい甘さで懐かしい味わいの焼きプリン。甘すぎず、そしてやさしい口当たり。

北海道ダブルチーズケーキ
北海道のチーズを使った濃厚なコクのスフレチーズケーキと軽い口あたりのレアチーズケーキを２層に重ね、２つの個性を尊重しながらもそれぞれが交じり合った美味しさ。

北海道ティラミス
北イタリアで定番のティラミスには北海道産のマスカルポーネチーズを使い、甘さを控えてあっさりと。大人のティラミスですね。

今年最後の『京‐biz w』。早いものでもう1年が経ちました。今年もたくさんの方にお目にかかることができ、そしてたくさんのことを教えていただきました。ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。これからも金曜日、頑張っていきます。

奈緒美ちゃん、クリスマスチョコをありがとう。チョコレート大好きな私は幸せな気持ちになりました。

今週のコメンテーターは、クリップ社長　　島田　昭彦さん。京都で「何か」がスタートするときは必ずいらっしゃる島田さん。その感性の鋭さ、センスのよさにいつもワクワクさせられています。来年もまた、私たちをワクワク、ドキドキさせてくださいね。

今週のターニングポイント

ゲストは、バレエ指導者　　高尾　美智子さん。

9歳でバレエと出会い、以降60年の間、バレリーナとして、指導者として、この道一筋に歩んでこられた高尾さん。亡き夫の跡を継ぎ、校長をつとめる寺田バレエ・アートスクールでは30年あまりにわたって、ウクライナの国立キエフ・バレエ学校と交換留学を続け、多くの芸術家を育てるとともに、京都と姉妹都市キエフとの交流の架け橋として活躍されてきました。

その功績に対し、このほど日本人としてはじめて、ウクライナからプリンセス・オリガ勲章を贈られました。バレエを愛し、バレエを通して世界の子どもたちの幸せを願う高尾さんの美しい情熱が、とても心に響きました。前向きで生き生きと輝いておられる高尾さんは、本当に素敵な憧れの女性です。

今週の京の手みやげ

リーガロイヤルホテル京都　新春　寅イアングル

新春　寅イアングルは、2010年の干支である「寅」を人気の三角形のケーキに表現した「干支ケーキ」です。米粉を使用した軽い食感のスポンジはくちなしの実を使った天然色素で黄色にし、チョコレートで黒い模様をつけました。

中には甘さ控えめの生クリームと大きなイチゴがたっぷり入っていてボリューム満点。見た目にも楽しく、新年の家族団らんのひとときにおすすめ。

軽くて、甘すぎず、優しいこのケーキ、私の大好きなケーキです。阪神ファンの方への手みやげにもどうぞ。

今年の放送も残すところ、12月25日（金）クリスマスの夜の放送1回となりました。本当に早いものです。

今週のコメンテーターは京都高度技術研究所　　高木壽一さん。

いつも優しい笑顔で私たちを包んでくださる高木さん。その優しい笑顔でのコメントはいつも直球で時には辛口で・・・でも誉めてくださる時は思いっきり誉めてくださいます。率直なご意見を聞かせていただき、とても勉強になります。いつもありがとうございます。

高木さんに誉められるMCになれるよう、これからも頑張ります。

今週のターニングポイント

 ゲストは、佛教大学陸上部監督　　森川　賢一さん。

京都教育大学卒業。2006年から佛教大学陸上部監督に就任し、今年第27回全日本大学女子駅伝で大会新記録で初優勝を成し遂げました。私の母校でもある、佛教大学の優勝はとても嬉しかったです。

体育会系の監督とは思えない優しく、穏やかなお人柄、口調。でも、だからこそ、深い愛情の中で選手の皆様も頑張れるとともに、優勝につながったのだと、確信しました。150歳まで長生きされて、素晴らしい選手の皆様の才能を引き出していただきたいです。 「一隅を照らす」本当にいい言葉ですね。

今週の「京の手みやげ」

 新しいスィーツブランド、京都室町　六角庵の黒糖ラスク

自家製の黒糖をたっぷりと「パンドミ」にしみこませ、焼きあげていて今までのラスクとは違った口どけのよさや、芯までしみこんだ黒糖蜜の香ばしい甘みが好評です。甘すぎず、香ばしいおやつにぴったりの黒糖ラスク。お薦めです。

京都は朝から大雨の京都。金曜日、目覚めて雨だと少し元気をなくしてしまいます。

今週のコメンテーターは、京都高度技術研究所　高木　壽一さん。いつもどんなときも穏やかで優しい表情の高木さん。でも、その眼は何事にも厳しく、真摯です。辛口のコメントも痛快で小気味よくて・・・。私はとても尊敬しています。

今週のターニングポイント

ゲストは、平安女学院大学学長　山岡　景一郎さん。

2005（平成17）年に学長に就任して以来、絶えず心がけているのが学生たちとのコミニュケーションとのこと。学長のほかに京都府生活衛生同業組合協議会の会長も努め、今年の秋の叙勲では女子教育と生活衛生に尽力した長年の功績が認められ旭日中綬章を授賞されました。

他にも京都アジア友好協会の会長、京都市社会福祉審議会委員などさまざまの業界に10以上の肩書きを持ち、自身を「欲張り」と呼ぶ79歳の山岡学長。いつまでも素敵な学長でいらしてください。

今週の京の手みやげ

京都ブライトンホテル　特製にんにく醤油

明治12年創業の老舗「澤井醤油」とのコラボレーション。「澤井醤油」の濃口醤油に青森産のにんにくをたっぷりと３ケ月漬け込んでそのあと、しっかりねかせてうまみを引き出して作られている生産が
追いつかないほどの人気商品です。4人とも「完食」したほどの美味しさ。本当に美味しかったです。

 師走に入り、なんだか気ぜわしい季節になりました。街はクリスマス一色ですね。

今週のコメンテーターは、京都学園大学経済学部　　大西辰彦さん。お会いする前には必ず私のブログを見てくださり、なにかしら言葉をかけてくださる気遣いの大西先生。仕事のことはもちろん、プライベートなことも、何かしら立ち止まった時にはご相談させていただく、私がとても信頼している先生です。

今週のターニングポイント

ゲストは、月桂冠株式会社社長　　大倉　治彦さん。

学生時代から存じ上げ、家族ぐるみのお付き合いをさせていただいている大倉社長。改めて、お話をお聞きするのは、なんだか恥ずかしいやら・・・でした。ワイン、ウィスキー・・・とアルコールブームの日本ですが、日本酒は消費が減っています。そんな中でいろいろなチャレンジをされている月桂冠。ウコン、入浴剤、化粧品にヘアカラー・・・。数多い商品に驚きました。

何事にも真面目な大倉社長。仕事を愛し、未来を見据えておられる姿。また、プライベートでは、ご家族を、サッカーを、そして日本酒をこよなく愛しておられます。大人になり、日本酒の美味しさを知り始めた私。これからは日本酒好きになりそうです。

-メガネをプロデュース-

老舗のメガネメーカーの福井メガネ工業さんと京セラのコラボレーションでメガネをプロデュースしました。京都オパールの輝きをフレーム部分にアクセントとして遊び心いっぱいの上品で素敵なメガネに仕上がりました。12月から販売しています。ぜひ、試してみてください。

＊お問合せは、福井メガネ工業（電話　0778-52-3470）まで。

今週の京の手みやげ

グランドプリンスホテル京都　真っ黒なロールケーキ　ルーレ　ドゥ　シャルボン

竹炭パウダーを使用し、濃厚な白胡麻ペーストを混ぜたクリームとアクセントになるほうじ茶のわらび餅とシュガーコーティングしたくるみを竹炭パウダーと黒胡麻を練りこんだしっとりとしたスポンジで優しく包んだ風味豊かな健康と美を意識した和テイストのロールケーキ。甘すぎない、軽いそれでいてくるみとわらび餅がアクセントになっている美味しい一品でした。

もう12月になりました。つい、この間、新年を迎えたと思っていたのに・・・（笑）。

でも「年齢を重ねるたびに時間が経つのは早い！」とよく言われていましたが、確かに・・・判る年齢になってしまいました。

今週のコメンテーターは、京都のヒットの仕掛け人、クリップ社長　島田昭彦さん。京都で「何か」がスタートするときは必ずいらっしゃる島田さん。その感性の鋭さ、センスのよさにいつもワクワクさせられています。

今週のターニングポイント

ギタリスト　安達久美さん。

11歳からお兄様の影響でギターを始めて、どんどんのめり込んでいき、プロになることを決意した安達さん。19歳の時に憧れのギタリスト、スコット・ヘンダーソンの指導を受けるため、アメリカ、ロサンゼルスの音楽学校に留学したほどの頑張りやで行動力がある方です。

女性では数少ないエレキの名手でありながら、いつも自然体なのが魅力的でした。ギターをこよなく愛している、そして人が大好きで、カッコよく、そしてとてもチャーミングな素敵な女性でした。安達さん、必ず、「世界一」になってくださいね。生演奏、とても贅沢な時間でした。

安達久美さんのHPは↓こちらです。
http://www.ragnet.co.jp/artist_adachi.html

今週の京の手みやげ

西陣　とようけ屋山本の豆乳ヨーグルトと豆乳プリン。

明治30年に創業したとようけ屋山本さんは、京豆腐一筋の看板を揚げ、全国にたくさんのファンを持つ名店です。豆の味わいを最大限に引き出した豆乳を使って作られています。

豆乳ヨーグルトはカスピ海ヨーグルト菌で滑らかな舌触り。豆乳プリンはブルーベリー味と沖縄波照間産の黒蜜味の２種類でさっぱり味。豆乳の美味しさとさっぱり感、ヨーグルトのなめらかさ。朝食にもおやつにも食べたい今週の手みやげでした。

3連休、京都はすごいことになっていました。道も名所もお店も人、人、人・・・・でした。紅葉が本当に美しい季節です。

今週のコメンテーターは、京都高度技術研究所理事長　高木　壽一さん。

いつも優しい笑顔で私たちを包んでくださる高木さん。その優しい笑顔でのコメントはいつも直球で時には辛口で・・・。でも誉めてくださる時は思いっきり誉めてくださるとともに、率直なご意見を聞かせていただき、とても勉強になります。いつもありがとうございます。高木さんに誉められるＭＣになれるよう、これからも頑張ります。

今週のターニングポイント

ゲストは、天下一品　社長　　木村　勉さん。

こってり味で食通をうならせるラーメンチェーン店　天下一品は、手元にあった全財産3万7千円で作った１台の屋台から始まり、今や国内やアメリカに213店舗を展開。コクのあるこってり味のラーメンの秘密からラーメンを超えた壮大なスパリゾート構想まで、京男のサクセスストーリーをお伺いしました。優しい笑顔でご自分の夢を話してくださるお顔は少年のよう。たくさんのご苦労をされたからこそ、そして社長の好きなお言葉「正しい努力」を積み重ねてこられたからこそ、というその優しさが伝わってきました。

大津の大型施設『あがりゃんせ』で贅沢な時間を過ごして、帰りは天下一品でこってりラーメンを食べるコースを近々試みます。

今週の京の手みやげ

水尾の柚子チーズ　　麿のお気に入り

京都の名産のひとつ、水尾の柚子をクリームチーズに練りこんだ和菓子。柚子が効いていて優しい味でした。お子様にもいいですよ。

気がつけば13日の金曜日でした。

でも花展が始まり、そんなことも気にしていられない慌しい毎日です。私はこの季節が、この時期が一番好きです。慌しいけれど、全国の地方の、たくさんの池坊のお花をしてくださっている方々にお会いできるからです。

今週のコメンテーターは、京都高度技術研究所理事長　高木　壽一さん。

いつも優しい笑顔で私たちを包んでくださる高木さん。その優しい笑顔でのコメントはいつも直球で時には辛口で・・・。でも誉めてくださる時は思いっきり誉めてくださり、率直なご意見を聞かせていただき、とても勉強になります。いつもありがとうございます。高木さんに誉められるＭＣになれるよう、これからも頑張ります。

今週のターニングポイント

ゲストは、俳優の辰巳琢郎さん。

いつもよくご一緒させていただく辰巳さん。

人が好きで、美味しい食材、美味しいワインでとびきり美味しい時間を過ごさせてくださる辰巳さん。

俳優になる前は演出家を目指しておられた辰巳さんは、たくさんの出会い、そして運命によって俳優の道を進められました。人はいつ、何のきっかけで進むべき道が決まるのか、わからないものですね。

何事にも興味深く、勉強熱心で、そして人にも地球にも優しい辰巳さんの「人生の道草は大切ですよ」というお言葉。深く頷いてしまいました。

また、京都にいらしたら『京　biz w』をターニングポイントに道草してください。

今週の京の手みやげ

京のくすり屋の金時生姜deぽかぽか抹茶

先週の企業特集で竹内アナウンサーが美味しくいただいていたものです。抹茶は宇治抹茶を使用し、砂糖控えめの抹茶のほろ苦さと金時生姜のピリッとした辛味が絶妙の組み合わせ。冬が近づいてきて、身体も冷えてきた今日この頃。身体の内側から温かくなってきます。もちろん、生姜の苦手な方でも大丈夫。美味しかったです。この冬、お取り寄せします。