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蒲郡にて
2009.03.04.—
2月末、愛知県蒲郡ロータリークラブでの講演。
いけばなデモストレーションを終えて一息、とても楽しみにしていた蒲郡プリンスホテルでのランチ。
「透明カレー」をリクエストしていたので、デモを終えてから頭の中は想像する透明カレーでいっぱいでした(笑)。
その前に格式ある蒲郡プリンスホテルは建物の美しさはもちろん、お庭、眺望とすべてにおいてとても美しく感動しました。
お天気が雨だったのが残念でしたが・・・。次回はプライベートでのんびり来ようと心に誓いました。
そして、待ちに待った透明カレー。優しい笑顔の佐保寿博料理長が考案された「透明カレー」は、パエリアプラスコンソメスープという説明が近いカレー(?)でした。
蒲郡ならではのたくさんのシーフードにパエリアのようなサフランライス。初めて口にする味でした。
もちろん、とても美味しかったのはいうまでもありません。
ちなみに1日限定10食、だそうです。お近くに行かれたら是非ぜひ。
また、驚いたのは蒲郡みかんスパークリングワイン」。
蒲郡みかんは実はとても有名らしく地元で作り、売り出されているそうです。
みかんの香りがしてこれまた(笑)思いがけず美味しかったです。
そんなわけで「いけばな」か「透明カレー」どちらがメインなのか判らないような、満喫した1日でした。
平和と防衛シンポジウム2009 in京都
2009.03.03.—
2月21日(土)に開催された「平和と防衛シンポジウム2009 in京都 京おんながはんなり語る日本の平和と防衛」。
6年ぶりに参加させていただいた「平和と防衛シンポジウム2009in京都 京おんながはんなり語る・・・とは私ひとり程遠い(笑)シンポジウムになったような気がしないでもないですが・・・。
大きなテーマですが、身近な安全意識、危機管理など改めて学びました。
知恵と文化の京都環境フォーラムに参加
2009.02.19.—
2月14日(土)、京都南禅寺で行われたフォーラムに参加しました。
地球温暖化問題が深刻化する中で自然環境を維持し、環境への負荷をできる限り小さくしながら私たちにできることは何でしょう?
京都議定書誕生の地、京都。
千有余年の歴史を超えて、高い文化性を持つ京都。
生活の質を高めながら、自然との共生や人と人とが助け合って生きていくための知恵と工夫。
経済学者の宇沢弘文先生の基調講演
京都大学大学院経済学研究科、地球環境堂教授 植田和弘先生、宗教学者 山折哲雄先生とともに考え、意見交換をした2時間。
簡単なようで難しい問題・・・。
みなさんも今一度、この問題に関してゆっくり考えてみませんか?
「感性」と日本デザイン展
2008.12.26.—
JETRO(日本貿易振興機構)の仕事でパリに行ってきました。
着いた日は雪。日本より寒く、冷たく・・・。でも空港からホテルまでの街並みはクリスマスイルミネーションで飾られてとても綺麗でロマンチックでした。
宿泊したホテルのロビーもクリスマス一色。寒さに負けず、少し嬉しい到着日のパリ。
翌朝からは先にパリ入りしているスタッフと、池坊のパリ支部、ロンドン支部の皆さんと一緒に作品制作。
喜多俊之先生の能舞台での作品のため、「もったいないプロジェクト」の割り箸をかがり火のように見立て、中心には「いけ花」を。
仕上げの時間までに間に合うか、かなり不安。
高市早苗経済産業副大臣が視察に。とても興味深く説明を聞いてくださり、また、やる気になった私。
努力が実り、無事に完成。石井あかりさんのライティングで作品が幻想的になり、私たちも作品も大喜び。
最後の仕上げまでお手伝いくださったパリ支部、ロンドン支部の方々と。出来上がりのライティングをお願いすると震えるくらいみんなで感動しました。
夕方からはオープニングレセプション。着物に着替えて改めて作品を見ると、また新たな感動でいっぱいになりました。
レセプション前に 着物姿で記念撮影。
翌日はシンポジウム。
「感性」という難しいテーマで「パネリスト」として参加、というよりはしっかりと勉強した気持ちになりました。
打ち上げは「野田岩」のうなぎ。パリまで来て「うなぎ」ではなく疲れた心身にはやはり「和」。
このパリ日程、和食三昧でした(笑)。
帰国前日。自由時間がとれ、ランチにやはり「和」。
「パリ 虎屋」に行って、山菜おこわをいただきました。
デザートにマロングラッセが入っている生菓子をいただいたのですが、マロングラッセが入っているなんてパリらしくて、そして、とても美味しくて持ち帰りたいくらいでした。
雨のパリ、シャンゼリゼのクリスマスイルミネーションがあまりにきれいで、思わず夕食後、傘をさしながらホテルまで散歩しながら帰りました。気がつけば、1時間余り歩いていた私。日本では考えられない(笑)散歩時間に少し感動すらしてしまったり・・・。たとえ仕事で訪れても、たとえ雪でも雨でもやっぱパリは愛すべき街でした。
全てのイベントが終了して・・・・。思い出になる深い深いパリでの仕事でした。今は充実感でいっぱいです。
一日裁判所長
2008.12.10.—
今まで、一日郵便局長をしたことはあれど、「日本で初めて」という一日裁判所長。
それなりのプレッシャーを感じながらも初めての京都地方裁判所。
来年5月からスタートする「裁判員制度」。この日はより多くの方の理解を得るために法廷や評議室を一般に開放するオープンコート。各ブースでは、皆さん熱心に裁判官の解説に耳を傾けておられました。
まだ未知の世界「裁判員制度」。でも扉を開けてみることは大切だと感じた一日でした。
夕方には京都駅前にて「裁判員制度」への理解を深めていただくべくパンフレット配布をしました。
KBS京都テレビ 報道特別番組「あなたが裁く!3」
2008.12.03.—
11月30日19:00から放送だった「京biz w」とはまた違う生番組。しかも2時間30分。
テーマは「裁判員制度」
「司法」とは無縁の私にははっきり言って重荷でしたが、一市民として参加してきました。
「裁判員制度」導入にはどうして?それぞれのプロの方がそれぞれの世界で物事を完結すればいいのに、と思っていました。でも、今日の番組で少し思いも変わってきました。「国民が参加する意味」「裁判の透明度の高さ」「冤罪の抑止」・・・
取調べ室や記録などではなく、法廷での質疑応答の時間が判決の全てだということには共感しました。
全ての疑問、不安が払拭できたわけではありません。まだまだ多くの不安を抱えています。でも新しい試み、「日本国民が本当の意味での民主主義社会の一員になるもの」のスタートとして来年の5月21日からの「裁判員制度」少し入り口が見えてきた2時間30分でした。やはり「知ろう」とすることは大切です。
緊張の2時間半のあとの打ち上げ。ほっとした顔、顔、顔。
エンジン01 オープンカレッジin名古屋
2008.11.12.—
今年のテーマは「動する名古屋 人間動物園へ行こう」
私は「てふてふ組 華道 ~花から花へ~」
今年は名古屋で開催のオープンカレッジ。約50名の方にいけばな体験をしていただきました。
エンジンメンバーからは
NPO法人グローバルスポーツアライアンス常任理事
岡田達男さん
グラフィックデザイナー 麹谷宏さん
佐賀新聞社 代表取締役社長 中尾清一郎さん
ギタリスト 布袋寅泰さん
の4名が参加してくださいました。
「いけばな」には縁遠そうなメンバーの皆さんのお上手な作品にビックリ(笑)でした。
「いけばな」は初めて、とおっしゃる方々が
「楽しい」「難しい」などと言いながらも笑顔でお花と向き合ってくださる姿が何よりも嬉しくて、「これからも頑張ろう!」と気合を入れて、名古屋から帰ってきました。
京都館八重洲移転2周年記念イベ ント
2008.11.12.—
京都館が八重洲に移転して2年。
10月18日、それを記念したイベントとして、「いけばなデモンストレーション」を日本橋三井タワーアトリウムで行いました。
糸菊や色づいたまんさくなど、秋を感じさせる花材で5作品をいけました。
10月の大雨の日 SEIKO PARTY 葉山にて
2008.10.28.—
本来ならば葉山の海とともに「日の入り」と「満月」を眺めながらのPARTY・・・のはずが、この日だけは朝から大雨。(ちなみに私は雨女ではありません。多分・・・)
でもだからこそ、忘れられない1日になったような気がします。
「SEIKO」の服部社長、松任谷正隆さんとのトークセッション。
とってもとっても楽しい時間でした。
トークセッションのおかげで(笑)、初対面にもかかわらず、すっかり私から辛口ツッコミ話しをさせていただいた松任谷さん。
思いがけない一面も知ることができ、さらにさらに大ファンになりました。
福井にてトークショー
2008.09.29.—
フォーマルドレスの「アキ」のイベントトークショーで何度もお伺いしている福井西武。毎回、地元の名産品を並べてくださる気配り上手の店長。いつもありがとうございます。
店長のおかげで「おそば」も「ソースカツ丼」もいただくことができました。
そして今回は「いなりそば」。
「あげ」が入っているのはもちろんですが、天ぷらにカニ・・・・いろいろなものが入っていました。「ぶっかけ」に似ているかもしれません。やはり、美味しくて完食。
*今回の店長お薦め品
■カレー
1袋1000円のカレーだそうです。明日にでも食べてみます。
■杏仁プリン、マンゴープリン
■目玉焼き用ドレッシング
今、いろいろな種類の醤油、塩はありますが、目玉焼き用のドレッシングは初めて!