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My Birthday
2010.03.15.—
今年もまたひとつ年を重ねてしまいました。
いくつになっても、本当にこんな年齢になっても嬉しいものです。
家族でのBirthdayは、今や定番になってしまった家族みんなが大好きな、京都ホテルオークラ ピトレスク。
京都・神楽岡にある 山の手倶楽部
とてもとても美味しいお食事でした。しかもプレゼントは、登喜ちゃん大絶賛の『ONE PIECE』40巻(笑)。続きは後日・・・らしいです(笑)。
鎌倉でお祝いしていただいたり、京都で東京でお祝いしていただいたり・・・。そのうえ、パイまで焼いてくださったり・・・と私は幸せものです。 写真に写っている方も写ってない方も(笑)、本当にありがとうございました。家族に友人に心から感謝でした。
KBS京都テレビ 『京-biz W』 3月12日放送
2010.03.15.—
今週のコメンテーターは、京都高度技術研究所理事長 高木 壽一さん。いつも優しい笑顔で私たちを包んでくださる高木さん。その優しい笑顔でのコメントは、いつも直球で時には辛口で・・・。でも、誉めてくださる時は思いっきり誉めてくださるとともに、率直なご意見を聞かせていただけて、とても勉強になります。
今週のターニングポイント
ゲストは、冷泉家二十五代当主 冷泉為人さん。
藤原俊成・定家を祖先に持つ和歌の家 冷泉家 第25代当主の冷泉さん。
先代が設立した冷泉家時雨文庫を受け継いだ為人さんは、国宝5件、重要文化財47件をはじめとした千点を超える文化財の蔵番としての大役を努められるとともに、千年続く年中行事を旧暦に基づいて厳格に執り行っておられます。
現存する唯一の公家屋敷冷泉家住宅の大改修と、藤原定家の日記『明月記』60巻の修理修復という大きな苦難の壁を乗り越えて、京都の文化、日本の心を守り続ける冷泉為人さんに、これからの夢をお聞きしました。
いつも優しく穏やかな冷泉さん。「優しさの中の強さ」、「素晴らしいものを後世に受け継がれる思い」をお聞きして、「受け継ぐ」ということは、「ただ受け継ぐだけではなく、必ず、その時代の人の思いなども込めなければならない」という、「人に受け継がれていくこと」の意味を改めて教えていただきました。
素晴らしい書の中で、お好きなお酒を飲むときが至福の時、とおっしゃる冷泉さん。笑顔が素敵でした。
今週の京の手みやげ
今週は4月、ピカピカの1年生に贈る、京都ブライトンホテルのお祝いケーキ 全部食べられるおいしいランドセルケーキ
チョコレートでできたランドセルの中には、クッキーやシュークリーム、ケーキなど小さなスイーツがぎっしり詰まっていて食べてしまうのがもったいないほど。春のお祝いにぴったりのランドセルケーキは7日前までの予約制。4月30日までです。
ランドセルケーキ(えんぴつチョコ付)5.250円
他にも、おめでとうケーキをご用意されている、とのことですので、ご相談されてはいかがでしょうか。
京都ブライトンホテル ラウンジ クー・オ・ミディ TEL:075-441-4411
KBS京都テレビ 『京-biz W』 3月5日放送
2010.03.09.—
はや3月になりました。甥っ子は高校を卒業しました。そして、私ももうすぐまた一つ年齢を重ねてしまいます(笑)。自分がこんな年齢になるなんて夢にも思っていませんでした(笑)。
今週のコメンテーターは、京都学園大学経済学部 教授 大西辰彦さん。私はその日の出来事がすぐに顔に現れるようで、実は元気のない金曜日もあります。大西先生はそんな私の表情を読み取って、静かに励ましてくださり、パワーをくださいます。そんなさりげない心遣いにいつも感謝です。
今週のターニングポイント
ゲストは、絵師 木村 英輝さん。
コンサートやイベントのプロデューサーとして人生の大半をロック漬けで生きてきた木村さん。壁画に目覚めたのは、還暦を迎えた2002年だったそうです。以来、京都市内のレストランを中心に巨大な壁画を描き続けています。ダイナミックでパワフルな作品は、全国50ケ所にまで広がり、作品を象徴する印象的な青色は「ヒデキブルー」とも呼ばれています。
「純粋な芸術を描こうなんて思てへん。今を生きる人のための、ポップな極楽浄土を描きたいんや。」と語り、自身の壁画をロックな日本画と言う67歳の絵描き、木村英輝さん。
木村さんの作品、そして、木村さん自身が人にエネルギーとパワーをくださる方でした。私もこれからたくさんのターニングポイントに出会いながら、「木村さんのように素直に生きてゆければ、素敵な人生だな」と思えました。
今週の 京の手みやげ
私の母校、佛教大学の学生が夢いっぱいのすごいものをつくってくれました。
オリジナル純米吟醸酒 佛米(ぶっこめ!) 夢乃酒(ゆめのさけ)2009
このお酒は佛教大学の学生が田植えや稲刈りなど、農作業に参加して作り上げた南丹市美山の酒米(さかまい)「五百万石」を100パーセント使用し、伏見区の招徳酒造(しょうとくしゅぞう)が醸造した純米酒。キレがあり、飲みやすい佛米、美味しかったです。「たくさんの人に飲んでいただきたいな」と先輩として(笑)心から願っています。
初 熊鍋 ‐月鍋‐
2010.03.01.—
「絶対美味しいから、熊鍋、食べてみぃ。」と数人の方から言われ、京都から滋賀にある比良山荘へ遠足気分で行ってきました。
熊鍋、まったく想像できなかったのですが、お肉がきれいでとても美味しくて感動!冬に一度は熊鍋と決めました(笑)。
〈← 写真:鹿、岩魚、鯉〉
〈写真↑:(左から)月の輪熊/鯉の甘露煮/せり、うど、葱など〉
〈写真↓:(左から)蜂蜜入りのお出汁/赤ワインとともに/しめはおうどんで〉
皆さん、騙されたと思って(笑)行ってみてください。食べてみてください。
*比良山荘HP:http://www.hirasansou.com/
〈←写真:思わず笑顔〉
〈写真:大満足で記念撮影→〉
KBS京都テレビ 『京-biz W』 2月25日放送
2010.03.01.—
感動しました。バンクーバーオリンピック女子フィギュア。
銀メダルの浅田真央ちゃんはもちろん、安藤美姫さんも鈴木明子さんも本当に素晴らしかったですね。みんな、この日のために、この日のためだけに頑張ってきて、そしてこうして結果を残して・・・。ドキドキしながらテレビに釘付けでした。表情力なども大切だけど、4年に一度のこの日のために失敗を恐れずに、大技に挑戦する勇気や強さに拍手を送りたいです。
今週のコメンテーターは、クリップ社長 島田 昭彦さん。多数の海外経験と人脈、そしてユニークな発想と感性をベースに、サプライズなプロデュースを展開されています。京都のよきモノ、コト、ヒト、京都の魅力をを全国に、世界に発信すること。いつもわくわくしています。
今週のターニングポイント
ゲストは、ヴァイオリン奏者 黒川 侑さん。
日本を代表する若きヴァイオリン奏者であり、京都出身の黒川さん。4歳からピアノ、5歳からヴァイオリンを始められ、全日本学生音楽コンクール小学校の部全国大会で1位となり、注目を浴びました。翌年には、日本クラシック音楽コンクール全国大会中学校の部で1位。また若手音楽家の登竜門として知られる日本音楽コンクールで、最年少となる16歳で第1位に輝いたという経歴の実力派でいらっしゃいます。
今年1月には、京都にゆかりのある新進の芸術家に対して贈られる『京都府文化賞奨励賞』を受賞。現在は、オーストリアにあるコンセルヴァトリウム・ウィーン音楽大学に留学し、新たな環境で日々研鑽を積まれています。
2月14日、京都国際会館のイベントで初めてお会いした時にどちらの少年だろう・・・と思うほどあどけない表情だった黒川さん。なのにヴァイオリンを手にした瞬間、厳しい表情になり、その研ぎ澄まされた音色に、「年齢は関係ないんだ」ということを感じました。まさしく「天才」でありながら、普段の黒川さんの魅力はまだまだたくさんありそうです。
5年後、10年後、いいえ30年後も楽しみな黒川さん。また、コラボレーションできることを楽しみにしています。
今週の京の手みやげ
ホテルグランヴィア京都 特製あんぱん 玉乃光 1箱(紅白計4個入)¥1,700
小麦粉と伏見の銘酒 純米吟醸玉乃光のもろみをあらごしした生原酒に含まれる酒酵母で発酵させ、さらに玉乃光の「酒かす」を練りこみ、オーブンで蒸し焼き状態にして、焼き色をつけずに乳白色に仕上げたあんぱんです。
しっとりしていて、甘すぎず、お酒の香りもする「あんぱん」。とても美味しく、これは絶対、注文します。
3月1日から1日10箱限定販売。(予約受付中)。限定商品のため、売り切れ次第、販売は終了です。
福岡・博多へ
2010.02.22.—
昨年12月、
「博多で食べた あら が本当に美味しかったよ」
父が言ったこの一言で、「私も行きたい!」と博多へ行ってきました。あらを食べに・・・。
それが、それがあらづくしは驚くほど、とても美味しくて「なんとかづくし」が苦手な私ですが、あらづくしは大正解。最初から、最後のおにぎりまで全て全て美味しかったです。
割烹 よしおか
また、すぐに行きたいお店に出会ってしまいました。
KYOTO 地球環境の殿堂表彰式
2010.02.22.—
2月14日、京都国際会館で行われた『KYOTO 地球環境の殿堂表彰式』のオープニングセレモニー。バイオリニストの黒川侑さんとのコラボレーションで、いけばなデモンストレーションをさせていただきました。
舞台上でのデモンストレーション。「一足早い春を感じていただけたら」、そして「晴れの表彰式にふさわしい花を」と桜、連翹、いたや楓、百合などを使って仕上げました。
地球環境の保全に貢献をされたブリンストン大学の真鍋淑郎様、グロ・ハルレム・ブルントランド元ノルウェー首相、2004年にノーベル平和賞を受賞されたワンガリ・マータイ様、そして秋篠宮殿下にも壇上のいけばなを見ていただけたことはとても光栄で幸せでした。
苗場 行ってきました
2010.02.22.—
学生時代からずっと行きたかったYUMINGの苗場ライヴ。
30周年ということで、30年前と同じ楽曲での1日限定ライヴに今年の通常ライヴ。なんと苗場に2泊もしてしまいました(笑)。
1日限定ライヴは、まさに私にとっても「青春そのもの」。若かりし頃の自分を思い出してしまいました。
青春を振り返った(笑)翌日・・・まずはホテルでへぎそばをしっかりいただいて、デザートはワッフル。
ライヴは21:30からなので、早めの夜は苗場から40分ほどかかる、けれども友人が大絶賛の群馬県利根郡にあるカツレツ厨房+お茶バー ‐月夜野庭 銀の月‐ (群馬県利根郡みなかみ町政所1042 TEL:0278-62-1002)
ここで美味しい揚げ物を7種類もがっつりいただいてきました。
それが、それが、
揚げ物だけでなく、ポトフからサラダ、奥様手作りのスコーンまで本当に美味しくて、苗場からタクシーで行った甲斐がありました。
美味しいお食事とワインでかなりいい感じで苗場に戻り、YUMINGライヴ最終日。
21:30からのライヴは観客が会場から離れられなくて、終わったのは午前1時でした。30年間、続けることってとても素敵だな・・・と、またまた感動の夜でした。
KBS京都テレビ 『京-biz W』 2月19日放送
2010.02.22.—
バンクーバーオリンピック一色の1週間。私は小さな頃、少しだけスケートを習っていたこともあり、フィギュアスケートには釘付けです。高橋大輔さんの銅メダル、凄かったですね。でも、メダルより何より、オリンピックに出場するために努力に努力を重ねて頑張ってこられた選手の皆さんに拍手です。これからも頑張ってくださいね。
今週のコメンテーターは、京都高度技術研究所 理事長 高木 壽一さん。いつも優しい笑顔で私たちを包んでくださる高木さん。その優しい笑顔でのコメントはいつも直球で時には辛口で・・・。でも、誉めてくださる時は思いっきり誉めてくださるとともに、率直なご意見を聞かせていただけて、とても勉強になります。
今週のターニングポイント
ゲストは、ティーブレンダー 熊崎 俊太郎さん。
子どもの頃から興味があった紅茶の世界。学生時代にティー・パーティーの出張サービスを始められ、紅茶の商社に勤務、そしてその後、独立されました。
紅茶のコンサルティングやオリジナルブレンドの開発など、商品企画を数多く手がけられ、そのルックスから漫画『紅茶王子』に出演するキャラクターモデルにもなられました。
お茶が持っている風味や味わいをティーブレンダー・熊崎さん独自のブレンドによって引き出す、まさに芸術のような「感性」と「技」。熊崎さんが入れてくださった美味しい紅茶、そして、熊崎さんの優しく穏やかな笑顔を見ているだけで優しい気持ちになれます。
紅茶は奥が深い。もっと紅茶の魅力を知りたくなりました。そして、豊かな心はこんな気持ちから生まれるような気がしました。ぜひ、次回は熊崎さんの入れてくださった「紅茶」をゆっくりいただきたいです。
今週の京の手みやげ
京都全日空ホテルの京都丹波産黒豆を贅沢に使った丹波黒豆チーズケーキ。
やわらかく、程よく食感が生きている地元特産の丹波黒豆と甘さを抑えたチーズケーキ。甘すぎず、チーズケーキと黒豆がそれぞれ遠慮せずに主張している、美味しく、さっぱりとしたチーズケーキです。
KBS京都テレビ 『京-biz W』 2月12日放送
2010.02.15.—
2月14日、日曜日はバレンタインデーでした。
数年前まで、いやいや、もう少し前まで(笑)いろいろ考えていたバレンタインでしたが、ここしばらくは気合も入らず・・・(笑)なんてことはなく、日々、お世話になっているみな様に、もちろん男性にも女性にも小さなお花などをお送りさせていただいたりしています。
最近は「自分のためのチョコ」が人気らしいですね。それでもバレンタインは人も心も華やいでいて、いいものですね。
今週のコメンテーターは、京都高度技術研究所 理事長 高木 壽一さん。「大げさでない国際交流を・・・」と提唱される高木さん。どんな質問でも、それが政治、経済、文化、スポーツ、衣食住、芸能(?)までどんなジャンルでも、本当に幅広くなんでも答えてくださる、頼りになる先輩です。
今週のターニングポイント
ゲストは、パティシエ 水野 直己さん。
3年前、チョコレートの世界大会『ワールドチョコレートマスターズ』でアジア人として初めてチャンピオンに輝いた水野さん。京都府福知山市の洋菓子店の長男として生まれ、有名洋菓子店やレストランで修行をされた後、フランスへ渡られました。「1位でなければ意味がない」と帰国後、東京の専門学校で教鞭に立ちながら各国の洋菓子コンテストに挑戦。そして4年後、見事に世界の頂点に立たれたのです。
世界チャンピオンを獲得できたのは、そんな水野さんの人柄や周りの人の支えがあったからこそ。
洋菓子にかける愛情の一方で、とても客観的にご自分のことを見ておられる姿が印象的でした。ただ、ひたすら、「地元、福知山で美味しいものを皆に食べてほしい」という不器用なほどの深い思いが「水野さんらしいなぁ」と感じられました。近いうちに、水野さんのお菓子と水野さんが「かなわない!」とおっしゃるお父様の「チーズケーキ」を買いに行きます。
今週の京の手みやげ
ターニングポイントにもご出演いただきました、水野直己さんのお店 洋菓子マウンテンの ショコラピエール。
今まで食べたことのない美味しさ。手にした感覚、口に入れた食感、溶けていく感じ。
全てが初めての美味しさでした。