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インスパイアレッスン
2010.04.05.—
今年度最後のインスパイアのお稽古。
黒芽柳とトルコキキョウでの二種生。みなさんとても一生懸命に取り組んでくださいました。
今年度のレッスンは全て「生花」でお勉強しました。その成果がみえて、とても嬉しい気持ちになりました。
弥生会レッスン
2010.04.05.—
今年度最後の弥生会レッスン。こでまりとチューリップの2種生の生花。春らしい花材でみなさん、笑顔のお稽古でした。
弥生会、なんと16年も続いています。嬉しいことです。どんどん上達される皆さんの作品を拝見して、私も「もっと頑張らなければ」と思いました。
最後には素敵な花束までいただきました。ありがとうございました。
◇今月の作品
生花 こでまりとチューリップの二種生
KBS京都テレビ 『京-biz W』 4月2日放送
2010.04.05.—
3年目に入った『京‐biz W』。内容もセットもリニューアル(プチリニューアルですが・・・(笑))、「新たな気持ちで頑張っていきたい」と思っています。
今週のコメンテーターは、京都学園大学経済学部教授 大西 辰彦さん。いつも穏やかな笑顔で包み込んでくださる大西先生。先生にグチを言う(笑)と、リセットできる自分がいます。
先生は番組でのコメントも明確で、私は「こういう先生がたくさんいてくださればいいな」とお会いする度に、いつも思っています。
今週のターニングポイント
ゲストは、グリーンアドバイザー 藤井 肇さん。
「自然環境の破壊とともに絶滅寸前となっている草花を守る」活動を続けている、乙訓の自然を守る会・藤井さん。これまで、大山崎町のカリガネソウや、長岡京市のオグラコウホネなど、絶滅寸前種の保護活動に取り組んでこられました。
とりわけ源氏物語千年紀を契機に繰り広げられた自然保護活動『守ろう!藤袴プロジェクト』では、「源氏物語に登場する絶滅危惧種、フジバカマの原種を3年間にわたって7000株にまで増やす」、そのアドバイザーとして各地を飛び回られました。
そんな藤井さんの自然を守る強い思いを聞かせていただき、「一人一人の思いが少しずつ伝わり届いて、大きな力となり、自然が守られていく」ということを改めて知ることができました。
今週の京の手みやげ
京都産 筍 木の芽添え 京都ホテルオークラ カフェレックコート
地方の方への季節の贈り物には最適です。
名古屋にて
2010.03.30.—
2010年3月、久しぶりに再会した名古屋の舞さんと大阪の春ちゃん。
大好きなCasa dell`amante ‐カーサ・デッラマンテ‐ でお食事をして、ワインを飲んでたくさんおしゃべりをして・・・(笑)。
旬の鮮魚のカルパッチョ盛り合わせ
北海道産・生うにと自家製セミドライトマトのスパゲティ
変わらない、ふたりの優しさ、笑顔に改めて感激・・・。していると、なんとBirthday Cake!またまた、大感激!!でした。
京都・六角堂の桜
2010.03.30.—
3月27日の六角堂の桜です。
今年もこんなにきれいに咲きました。京都はあいにくの雨続き。久しぶりにきれいに晴れたこの日、嬉しくてついパチリ・・・。
私はここで生まれ育ったせいか、六角堂の桜が大好きです。この桜を見ると春を感じて新しい1歩が踏み出せます。
KBS京都テレビ 『京-biz W』 3月26日放送
2010.03.30.—
春がやっと来たかと思えば、また、冬のような寒さに逆戻り・・・。桜にとってはいい気候なのかもしれませんが・・・私たちは結構キツイですよね。
今週のコメンテーターは、クリップ社長 島田 昭彦さん。いつもいつも新しいことに挑戦されている島田さん。ユニークな発想と研ぎすまされた感性に、いつも刺激を受けています。
今週のターニングポイント
ゲストは、
京都弁護士会 次期会長 安保 嘉博さん。
京都大学法学部卒業後、26歳で弁護士となり、サラ金被害やマルチ商法、ねすみ講など消費者被害の救済へ20年以上心血を注いでこられました。被害総額は2000億円以上とも言われた悪徳商法の豊田商事、商工ローンの日栄など、社会的に認知された大企業による消費者事件も担当。
公正な企業活動を目指す取り組みにも多く参加してこられ、社会正義を貫く安保さんが、確かな経験をもとに、さらなるステップとして挑戦するのは、京都弁護士会の会長職です。
「口下手な弁護士」とおっしゃる安保さん。
でもさすがにお話はわかりやすくて丁寧でした。弁護士の先生は、実は私たちの生活を守ってくださる身近な強い味方なのですね。
今週の 京の手みやげ
月桂冠の坂本龍馬にちなんだお酒 龍馬伝 純米酒 (720ml ¥2,000)。
純米酒ならではのまろやかさと骨太さ、そしてすっきりしたあと味に仕上がりました。容器と化粧箱は、毛筆調で書いた「龍馬伝」の商品名と共に、龍馬が姉の乙女に宛てた手紙文をモチーフにデザインされています。まろやかですっきりしたあと味。冷やして、または常温でぜひ。
歴史好きの方へのお土産にも喜ばれる一品です。
華道家元池坊 伊勢支部 花展
2010.03.24.—
創立70周年記念花展当日の伊勢は朝から大雨(ちなみに私は晴女のはずなのですが・・・・)。
でも、皆さんの熱い熱い思いで寒さは感じませんでした。
素晴らしいいいけばな作品の数々。
笑顔と元気いっぱいの子どもたちの作品。
思い出に残る花展とホールでのFestivel。
そして「力」。
次回は伊勢神宮に参拝に行きます。
華道家元池坊 豊橋支部 花展
2010.03.24.—
「創立65周年を迎えての記念花展」を開催された豊橋支部にお招きいただきました。
記念花展の度にお招きいただいている豊橋支部。
伝統を守りながら新しいものに挑戦される姿勢はいつも見習うところばかりです。支部、青年部、壮年部、みなさん、仲がよくて、温かい気持ちになれます。
そして「豊橋」といえば、ヤマサのちくわ 。もちろん、帰り道、手に持って帰りました。
KBS京都テレビ 『京-biz W』 3月19日放送
2010.03.24.—
3連休も終わり、学生のみなさんは「春休み」ですね。小さな頃、宿題がない春休みが大好きで、でも、ほんの2週間くらいの春休みがいつも切なかったり・・・。
今週のコメンテーターは、京都高度技術研究所理事長 高木壽一さん。難しい問題もいつもわかりやすくコメントしてくださり、教えていただくことばかり・・・でもとてもお茶目な方でもあります(笑)。
今週のターニングポイント
ゲストは、京都府立植物園園長 松谷 茂さん。
色とりどりの草花に、緑が揺れる並木道。季節ごとに違う表情を見せ、多くの人に親しまれている京都府立植物園。
しかし、6年前には、来園者数の低迷などを理由に廃園の危機に・・・。そんな中、園の運営を任されたのが京都府立植物園・園長、松谷茂さんです。
「生きた植物を生きたまま後世に伝える。」
この思いを胸に、ただ見せるだけでないアカデミックな展示を意識し、改革を進め、松谷さんが園長に就任した2006年度は、10年ぶりに来園者数が70万人を突破しました。
そして徐々に、活気を取り戻した京都府立植物園。松谷さんは、園長という立場にありながら、現場の声を第一に考え、自らも、毎日園内を回って植物に触れることは欠かさないということです。
植物だけでなく、職員への気配りを忘れない松谷園長の思いが、植物園の改革に花を咲かせました。
植物園の近くで生まれ育ち、お散歩はいつも植物園だった私。今でも休日の昼間、母と姉とで植物園に行くこともあります。季節のお花が私たちを迎えてくれるとともに、優しい気持ちにしてくれる植物園。それは、松谷さんの植物への溢れる愛情があったからなのですね・・・。
一度訪れるとすぐにまた行きたくなる植物園。今度は松谷園長に会いに行きます。
今週の京の手みやげ
京都市中京区の初蜜専門店 ミール・ミィ の蜂蜜酒 メープルブランデー・ジュリノット(375ml/¥3150)
カナダケベック州の上質メープルシロップに煮詰める前の樹液で造られたリキュール酒。今日はアイスクリームの上に。大人のデザートとしてアイスがどんどんすすみます。とても美味しいデザートでした。
華道家元池坊 大阪花展
2010.03.15.—
今年も大阪・なんば高島屋にて3月2日から大阪花展が開催されました。
皆さんの時間、愛情、エネルギーいっぱいの作品は私だけではなく、見てくださった方皆さんにパワーを与えてくださったはずです。
そしてサントリーが約20年の時間を費やして作り出した青いばら。姉である由紀ちゃんがこの青いばらを作品に仕上げました。美しいのはもちろん、、誇り高く、上品で愛される青いばらでした。