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始まりました 旧七夕会池坊全国華道展
2010.11.13.—
毎年、11月に開催される『旧七夕会池坊全国華道展』。今年も11月10日水曜日から京都高島屋、12日金曜日から烏丸三条の池坊で始まりました。
今年の私の作品は「生花 新風体」(高島屋会場で展示)。
花材はノンリーフストレリチア、グロリオサ、フィロデンドロン。
シンプルですが省略の美、空間の美を見て、感じていただければ幸せです。
華道家元45世 池坊専永(父)の作品
次期家元・池坊由紀(姉)の作品
3作品とも京都・高島屋にて11月16日(月)まで展覧。
人権啓発フェスティバル in大阪
2010.11.09.—
11月、大阪府のお仕事で大阪ATCにて和泉元弥さんとのトークセッション。
和泉さんにお会いさせていただくのは2度目ですが、真面目で優しくて、そして「狂言」をひとりでも多くの方に知っていただきたい、という思いが伝わってきます。
私もひとりでも多くの方に「いけばな」の素晴らしさを伝えたい。同じ思いの元弥さんがより近くに感じられました。
テレビ 『京-biz W』 11月5日放送
2010.11.09.—
11月に入りました。今週から一年に一度、全国の池坊門弟さんが集まっての花展『旧七夕会池坊全国華道展』が京都で開催されます。その花展が終わって初めて、私にとっての「秋」を感じることができます。
今週のコメンテーターは、京都学園大学経済学部教授 大西辰彦さん。私が公私ともども信頼をおいている大西先生。
社会を歩む先輩として尊敬しているのはもちろんですが、人の気持ちへの思いやり、そして冷静な判断をしてくださる包容力。見習うべきところばかりの先生です。
今週のターニングポイント
ゲストは、ワタベウェディング会長 渡部隆夫さん。
「日本一の貸衣裳屋になる!」
その夢を一代で現実のものにした方が、ワタベウェディング会長 渡部隆夫さんです。世界10カ国以上に直営店舗を持ち、日本のブライダル業界をリードするワタベウェディング。海外ウェディングや、20万円のオーダードレスの販売まで、周囲から当初「無謀だ」といわれた数々の新事業は、いずれもヒットとなり、業界トップの座を手にされました。
「仕事は確信の連続」
そう言い切る渡部さんの頭の中に描かれた、勝利の方程式をお聞きしました。
優しく真面目で、そしてブレない真の強さ。そして「失敗を恐れない信念の方」。私の目にはそう映りました。これからも渡部さんから多くの方々に「夢」を贈っていただきたいと思いました。
今週の京の手みやげ
京都室町六角庵の京ラスクの新シリーズ
・八橋ラスク:桂皮末をふんだんに使用。
・純ラスク:贅沢を知り尽くした上での質素さで癖になる味。
・塩ラスク:塩を極め絶妙の塩具合をラスクにやきあげてあります。
・宇治抹茶ラスク:京都・宇治田原の「てん茶」をふんだんに使用。
どれも香ばしくて甘く仕上がっていました。
六角庵 祇園店 各70g/368円
http://www.rokkakuan.jp/
エンジン01 オープンカレッジin長岡
2010.11.03.—
「日本にもっと文化力を!」という気持ちを持った、文化に携わる仕事をしている方々の集まりエンジン。
そのエンジンが毎年一度、地方で開催する『オープンカレッジ』。
来年2月、新潟県・長岡市で開催されることになりました。私が実行委員長をさせていただくことになり、長岡市で記者発表が行われました。テーマは「歌え!長岡」。ぜひとも成功させるため、頑張ります!
福岡花展
2010.10.31.—
10月、いけばなが、池坊が熱い九州、福岡に行ってきました。
出品者の方々のエネルギーを感じながら、逆に元気をいただきました。
作品の素晴らしさはもちろん、「遊心」のコーナー、そして「ひよこ体験」と熱い熱い福岡でした。
テレビ 『京-biz W』 10月29日放送
2010.10.31.—
ハロウィンも終わり、今年の残すところ、あと2ヶ月。そして、1年に1度の『旧七夕会池坊全国華道展』が10日から開催されます。私も京都・高島屋に出品する作品制作に頑張っています。
今週のコメンテーターは、中国・上海視察に行かれた山田啓二 京都府知事。
現在、上海には140社の京都の企業が進出しています。中国にビジネスの活路を求めてさまざまな取り組みを行う京都の企業。”京もの”のアンテナショップが開店するなど、ますます頑張って欲しいですね。
今週の京の手みやげ
今週は、ネットで大人気、ぐるーぷカムカムのOtona Sweets(おとな・すいーつ)濃厚チーズbarです。
・一袋 500円、贈答用カップ入り 800円
・㈲ぐるーぷカムカム TEL 075-585-6728 http://www.otona-sweets.com
大人のためのお酒とともにいただく甘くないスイーツ。チェダーチーズの風味も美味しく、ワインと合いそうです。
ホノルル
2010.10.25.—
空港に降り立った瞬間、幸せな気持ちになれるホノルル。やっぱり、ハワイが大好き、ホノルルが大好きな私。この季節、朝夕は涼しく、日中は温か、と過ごしやすいホノルル。とかなんとか言っても、いつの季節でも大好きです(笑)。
ランチには欠かせない(笑)水冷麺が美味しい ‐Yuchun Korean Restaurant‐
冷麺だけではもの足りなくてイカの天ぷらに韓国のお餅の辛炒めまでオーダーし、お店の人がびっくり!大満足でお腹いっぱい。このままお昼寝したい。
久しぶりの‐Café Miro‐
本当に数年ぶりに訪れました。変わらない味、お店の雰囲気、シェフをはじめ、スタッフの方々の気配り・・・。心地いい時間が過ごせました。
ホームページを見ていてくださる方からは、「よく食べているけれど、本当にあんなに食べているの?」と聞かれますが「はい、食べています(笑)」。
自分でも旅先ではずっと食べ続けているような気がします。
ホノルルでこの10年以上、欠かしたことのないベトナム料理‐MAI LAN‐
そして、いつもオーダーする揚げ春巻、春雨土鍋、蟹カレーとフランスパン。何十回食べても飽きずに美味しくて・・・・。
太陽が輝いているホノルルもいいけれど、夕方のホノルルも素敵でとても好きです。
ホノルルで食べる 初‐ウルフ ギャング ステーキハウス‐
ここ数年、ホノルルは新しいお店の出店ラッシュ。
というわけで初ウルフギャングに行ってきました。
大好きなフィレはもちろん、この年齢になり(笑)なかなか食べにくくなったサーロインも赤身がしっかりしていてペロッと食べられました。
久しぶりに食べた「THE STEAK」。次回も行くぞ!
ホノルルにいながら‐銀座梅林‐のスペシャルカツ丼を食べる私(笑)。
きっと2000キロカロリーぐらいありそう・・・。でも食べてしまいました。その後、デザート代わりに登喜ちゃん初マラサダ。熱々のマラサダ。止まりません(笑)。
イタリアン‐アランチーノ‐の夜。
前菜もパスタも女子ふたりでしっかり食べきりました(笑)。
忙しい日々の中で香港に続き、私の夏休みに付き合ってくれた大切な大好きな友人の登喜ちゃん。
いつも本当にありがとう。
大好きな友人と大好きな場所で心地いい時間を過ごせるなんて本当に贅沢。そして幸せを実感。こうして私の遅い夏休みが終わりました。明日から仕事、頑張らなきゃ。
漢字能力検定協会主催 『今年の漢字 十五年展』
2010.10.25.—
毎年、年末に見る「今年の漢字」。
1995年「震」から2009年「新」まで、15年間の「今年の漢字」一文字一文字を見ながら、いろんなことを思い出しました。
今年は、そしてこれからは「幸せを感じる一文字になるといいな・・・」と。
テレビ 『京-biz W』 10月22日放送
2010.10.25.—
10月22日は時代祭に鞍馬の火祭。年齢を重ねるたびに(笑)、京都のお祭の美しさ、素晴らしさを実感できるようになりました。
今週のコメンテーターは、京都のヒットの仕掛け人 クリップ社長 島田昭彦さん。
常に新しいことに挑戦されている島田さん。ユニークな発想と研ぎすまされた感性に、いつもいつも刺激を受けています。
今週のターニングポイント
ゲストは、唐長11代当主 千田 堅吉さん。
桂離宮や二条城などの襖に用いられ、白洲正子や大佛次郎らの文化人に愛された「唐長(からちょう)」の京唐紙。江戸時代から受け継がれる650枚の版木と熟練した職人の手加減、そして京都の色の感覚があいまった独特の魅力が多くの人を惹きつけずにはいられません。
創業寛永元年、京都にただ1軒残る京唐紙の老舗唐長11代当主の千田堅吉さんは、京唐紙の可能性を現代人の生活空間に広げておられます。家族で力をあわせ、伝統をモダンに生かす京唐紙の魅力をお聞きしました。
優しい口調で話される千田さん。お話をお聞きしているうちに「私も唐紙のことをもっとよく知りたい」、そして「次の世代に残していきたい」そう思えてきました。これからも千田さんの作品を、そして奥様の、お嬢様の、皆さんの素晴らしい作品を私たちに見せてください。
今週の京の手みやげ
京都ホテルオークラ中華料理桃李特製 干し大根入り食べるラー油
甘みの凝縮された干し大根と桃李特製の食べるラー油を合わせた、旨みと食感抜群の逸品。干し大根のポリポリした食感と食べるラー油のまろやかな辛さは、他では味わえない、こだわりの商品です。
干し大根入り食べるラー油 1袋80g 580円(税込)
・ホテルオークラ1F カフェ レックコートにて販売
いけばなワークショップ
2010.10.19.—
ご縁があり、藤和不動産 -BELISTA CLUB-のイベントで、いけばなデモンストレーションといけばなのワークショップをさせていただきました。
最初は不安そうにお花を触り、不安そうに鋏を使う方々も時間が経ち、お花と向き合っているうちに笑顔に・・・・。
その瞬間、私は本当に幸せな気持ちになります。