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テレビ 『京-biz W』 10月22日放送
2010.10.25.—
10月22日は時代祭に鞍馬の火祭。年齢を重ねるたびに(笑)、京都のお祭の美しさ、素晴らしさを実感できるようになりました。
今週のコメンテーターは、京都のヒットの仕掛け人 クリップ社長 島田昭彦さん。
常に新しいことに挑戦されている島田さん。ユニークな発想と研ぎすまされた感性に、いつもいつも刺激を受けています。
今週のターニングポイント
ゲストは、唐長11代当主 千田 堅吉さん。
桂離宮や二条城などの襖に用いられ、白洲正子や大佛次郎らの文化人に愛された「唐長(からちょう)」の京唐紙。江戸時代から受け継がれる650枚の版木と熟練した職人の手加減、そして京都の色の感覚があいまった独特の魅力が多くの人を惹きつけずにはいられません。
創業寛永元年、京都にただ1軒残る京唐紙の老舗唐長11代当主の千田堅吉さんは、京唐紙の可能性を現代人の生活空間に広げておられます。家族で力をあわせ、伝統をモダンに生かす京唐紙の魅力をお聞きしました。
優しい口調で話される千田さん。お話をお聞きしているうちに「私も唐紙のことをもっとよく知りたい」、そして「次の世代に残していきたい」そう思えてきました。これからも千田さんの作品を、そして奥様の、お嬢様の、皆さんの素晴らしい作品を私たちに見せてください。
今週の京の手みやげ
京都ホテルオークラ中華料理桃李特製 干し大根入り食べるラー油
甘みの凝縮された干し大根と桃李特製の食べるラー油を合わせた、旨みと食感抜群の逸品。干し大根のポリポリした食感と食べるラー油のまろやかな辛さは、他では味わえない、こだわりの商品です。
干し大根入り食べるラー油 1袋80g 580円(税込)
・ホテルオークラ1F カフェ レックコートにて販売