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テレビ 『京-biz W』 1月21日放送
2011.01.24.—
大寒も過ぎ、「寒い寒い」と言いながらもなんとなく春の気配を感じられるのは、私だけでしょうか…。
今週のコメンテーターは、京都学園大学経済学部教授 大西辰彦さん。どんな状況においても変わることのない、優しく、暖かくそして冷静な大西先生。ご自身の専門分野である経済だけではなく、政治、文化、スポーツ…あらゆる分野のお話を、判りやすく話してくださる先生なので、私にとっては心強い先生です
今週のターニングポイント
ゲストは、
京都府酒造組合連合会会長 山本 源兵衛さん。
1677年創業の伏見の酒造山本本家。11代目当主としても業界を牽引する山本さんが新たに掲げるのは、「量から質への転換」です。
「本当にうまい酒を届けたい」
清酒の需要が落ち込む中、京都産の酒米「祝」を使った利き酒や物産展を企画するなど、積極的な攻勢を展開しています。
先祖から受け継いできた伏見の水を守り、京ならではのお酒を生み出しつづける、山本会長の想いをお聞きして、素晴らしいものを残していくには常に新しい扉をノックするとともに、常に挑戦し続けなければならないことを痛感しました。
まずは鳥せいさんで、美味しい鳥料理と美味しいお酒をいただきにまいります。
今週の京の手みやげ
今週は、ターニングポイントにご出演いただいた山本さんの酒蔵神聖が京都にこだわって作りあげたリキュール2品。
柚子想い は、保存料、酸味料を一切使わない無添加で、天然柚子果汁100パーセント、甘みのある日本酒で作った柚子酒です。お酒の飲めない人でも飲みやすい、天然ならではの香りが楽しめます。
抹茶のお酒。
こちらも香料、保存料、酸味料は一切使用せず、宇治の抹茶を100パーセント使用した、抹茶ならではの甘み、渋みを味わえるリキュールです。お茶つぼをイメージした瓶を使用し、おみやげにも最適です。
・神聖 柚子想い 1,260円
・神聖 抹茶のお酒 630円
*山本本家 http://www.yamamotohonke.jp/