Blog
ブログ
テレビ 『京-biz W』 7月16日放送
2010.07.21.—
今夜は祇園祭の宵山。街は人でいっぱいです。
久しぶりに浴衣を着ました。大学生の頃は友人たちと浴衣を着て、宵山の日に「暑い、暑い」と言いながら、京都の街を歩くのが楽しみでした。この浴衣と帯は、友人の友禅作家、羽田登喜ちゃんの作品です。小粋で素敵でしょう?
今週のコメンテーターは、京都高度技術研究所 理事長 高木壽一さん。「大げさでない国際交流を・・・」と提唱される高木さん。どんな質問でも、それが政治、経済、文化、スポーツ、衣食住、芸能(?)までどんなジャンルでも、本当に幅広く、なんでも答えてくださる、頼りになる先輩です。
今週のターニングポイント
ゲストは、家庭料理研究家 奥薗 壽子さん。
京都生まれ、京都育ちの奥薗さんは、大学卒業後、イラストレーター、役者、コンパニオンなどさまざまな職業を経て、料理研究家の道へ進まれました。
「ナマクラ流ズボラ派料理研究家」を自称。「料理は楽しくシンプルに」をモットーとして、料理本も多数出版されています。
いらない手間を省いた”ラクうま”料理で絶大な支持を得ておられる奥薗さん。今回、お会いできるのを楽しみにしていましたのですが、まさに幸せオーラいっぱいで、まわりにいる私たちまで幸せにしてくださる方でした。
お料理はもちろん、そのほかのお話もとても楽しくチャーミングな女性でファンになってしまったことは、言うまでもありません。
「おばあちゃまになってもその時の家庭料理を作り続け伝え続けたい」とおっしゃっていた奥薗さんの可愛いおばあちゃまの姿を私にも見せていただきたいです。
今週の京の手みやげ
味味香の冷やしきつねカレーうどん 682円(税込)
昆布と鰹のだしが効いていて、スパイシーでコクもあるカレーだしとツルツルの細うどんは抜群のハーモニーです。思いがけない冷やしカレーうどん。美味しくて少しクセになりそうです。