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KBS京都テレビ 『京-biz W』 6月18日放送
2010.06.22.—
梅雨の晴れ間が続いていましたが、やはりそれもつかの間でした。雨の日は1日がとても長く感じられます。
今週のコメンテーターは、京都高度技術研究所理事長 高木壽一さん。
「大げさでない国際交流を」とおっしゃる高木さん。京都の中小企業を元気にという提案もされています。いつも何事にも真摯に取り組まれて、優しい笑顔の中にも時代を読み取る厳しい目のある方です。
今週のターニングポイント
ゲストは、オペラ歌手の川越 塔子さん。
文化庁新進芸術家海外留学制度研究員としてイタリア・ローマに留学し、帰国後もさまざまな舞台で主役を務めておられる川越さん。
新進のソプラノ歌手としてますます活躍が期待されている川越さんは、東京大学法学部卒業。日本の最高学府に学んだ知性で日本語オペラの可能性に挑んでおられます。
その川越さんの魅力はひと言で言うと「自然体」。何事にも真面目に取り組まれる真摯なお姿。そしてとてもチャーミングな女性であります。
お話していると川越さんの「夕鶴」を見たくなりました。秋の公演を楽しみにしています。そして川越さんの魅力で、ひとりでも多くオペラファンを増やしていただきたいです。
今週の京の手みやげ
開運まねき寅まんじゅう 7個入/1,000円
ホテル日航プリンセス京都 中国料理「翡翠苑」で販売
ゴマを原料にしたあんを皮で包み、中国で縁起がいいとされる寅を皮にデザインして愛らしい表情に仕上げてあります。可愛いのはもちろん、甘すぎず、ゴマの風味が香ばしい美味しい寅です。小さなお子様のおうちにもどうぞ。